企業理念・ご挨拶
インターネットによる情報流通が劇的な進歩を遂げ、膨大な情報が瞬時に共有され、誰でもメディアを生み出すようになりました。
これに伴い規制緩和や情報公開という、新たな経済環境が生み出され、多くの業界・企業において既存の体質からの脱却が迫られています。
不動産鑑定及び建築業界においても、ここ数年の間に不動産鑑定評価基準、土壌汚染対策法、建築 基準法、住宅の品質確保の促進等に関する法律などが改正・施行されるなど、大きな変革が求められています。このようなドラスティックな変化は、競争を激化させ、利益の減少に繋がるとの見方もあります。
しかし、競争原理による消費者保護という、経済厚生の向上が期待できることから、このような変革 は長期的視点に立てば、歓迎されるべきものであり、経済の活性化に寄与するものであると思われます。
従って、前述の各種法律の改正・変革は、いわば過去の既得権益との決別を意味し、消費者保護という新しい経済的観念を受け入れるための第一歩であると考えます。
私たち、日本住環境評価センター株式会社は、既存の枠にとらわれず、新しい時代のニーズに合ったサービスを、不動産鑑定士及び建築士などの専門的な立場から提供し、不動産取引の安全及び流通の促進に貢献します。 日本住環境評価センターは、持続可能なまちづくりや地域活性化に向け、SDGsの理念に沿って、政策全体の最適化、地域課題解決の加速化という相乗効果を期待するために、地方創生の取組の一層の充実・深化につなげることで、SDGsを原動力とした地方創生を普及・推進します。